久留米絣ブランド絣衣人kasuriitoの下駄『あゆみびと』:ご紹介:その2

久留米絣ブランド絣衣人kasuriitoの下駄『あゆみびと』
手織藍染久留米絣シリーズ
この伝統和柄は、青海波(せいがいは)といい、大海原の穏やかな波のように、いつまでも平穏な暮らしが続きますようにとの願いの込められています。
この男性用のあゆみびとは、筑後の久留米絣織元の90歳と85歳のご夫婦で、丁寧に織り成された藍染手織りの絣を下駄台に貼り付けて、
日田下駄の本野はきもの工業さんのオリジナルの特殊な技法で表面をコーティングしています。
こちらの織元さんも後継者がいなくて、自分の代で廃業かも…と伺い、これからの久留米絣の伝統継承に不安が募るばかりです。
縁起の良い日本伝統柄を日常に使える下駄として、筑後川沿いで長年歴史を積み重ねてきた久留米絣と日田下駄の伝統文化を、保存しながら繋げていきたい願いを込めて『あゆみびと』と名付けました、
どうぞ、あなたに、あなたの大切な方に贈り物として、優しい履き心地をお伝えします。

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